※24年愛用のアーロンチェア修理|アームレスト調整・ランバーサポート・座面バナナクッション定期メンテナンスパーツの交換してみたよ。

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なんだかんだで24年愛用のアーロンチェア

タイトルでも説明通り、我が家のアーロンチェアは24年選手。

サイズはB。しかし、頑丈である。

これまでのメンテナンス履歴は

・ランバーサポート×2
・バナナクッション×2
・アームレストの調整パーツ×1
・定期的な油差し

こんな感じ。

最近では座面のメッシュがヘタってきてますが、まだ許容範囲か?。

交換したいけど、お値段が。破れたら購入しようと決めてます。

ガスシリンダーもまだ大丈夫そう。

非常に頑丈です。

アーロンチェアランバーサポートの交換

こちら定番ですよね。

画像のように割れます。

交換はじりじり上にあげて取り外すだけで、工具不要、素人でも問題ないです。

互換品もあり、安く手に入ります。

ちなみに、ハーマンミラー正規品で7,370円。

アーロンチェアのバナナクッションの交換

これまた、定番です。

ウレタンの劣化(加水分解)でポロポロと取れてきてしまう。

交換は既存のクッションが両面テープで取り付けされているので、綺麗に剝がれれば、座面メッシュ部分を取り外さなくて交換可能。

掃除ついでにメッシュを取り外すのもあり。意外とフレームとメッシュの間に汚れたまってます。

こちらハーマンミラー正規品で2,750円。

2回交換してますが、正規品と社外品、違いがわかりません。(笑)

アーロンチェアのアームレスト角度調整

アームレストの角度調整は、オプションですが、3段階(外・中・内)と変えられます。

この角度調整がアームレストの中のプラスチックパーツの摩耗により角度調整ができなくなったりします。

こちらのパーツは、ハーマンミラーで取り扱いがないので、私はアリエクスプレスで購入しました。

お値段、2000円。

クッションやランバーサポートに比べて割高な感じしますが、純正品より強化されているようです。

たしかに割れやすい箇所が、やや太くなってます。

交換は、作業工程的には簡単ですが、バネをはめ込むのが少し大変かも。

必要な工具は、

・プラスドライバー
・13ミリボックスレンチ
・ラジオペンチ

詳細は、動画にしてみました。

アームパッドは社外品ありますが、正規品とそこまでお値段かわりません。

正規品は4,730円。

キャスターの交換

アーロンチェアを購入したら、まず、交換したほうが良い定番アイテムがキャスターです。

純正キャスターはフローリングの場合、傷つきやすく長年使用するとフローリングがボロボロになります。

ハーマンミラーで純正品のポリウレタンキャスターが取り扱いありますがお値段、9,900円。

純正品と変わらない見た目と性能で、多くのアーロンチェア愛用者が購入して交換してます。

ガスシリンダー

24年愛用して、ガスシリンダーのへたりを感じなので、相当頑丈だと思いますが、自然降下や、違和感ある場合は交換したほうが良いです。

社外品が多く出回っているので、お手頃価格で手に入ります。

あったら便利!ヘッドレスト

アーロンチェアにくつろぎを求めて購入する人はいないと思いますが、社外品でヘッドレストもあります。

粗悪なヘッドレストも多く出回っていますが、一番は良いのは、アトラスのヘッドレストです。

元ハーマンミラーの社員が制作したヘッドレストで、限りなく純正に近い材質と同じメッシュを使用しています。

私が購入したときは、個人輸入になり送料が高かったですが、最近では、Amazonから購入できます。

ヘッドレストに3万は高く感じるかもしれませんが、だまされたと思って購入してみてください。笑

めちゃくちゃリラックスできます。

アーロンチェアのまとめ

アーロンチェアはお値段しますが、新品購入で12年保証付き。

24年使用しても飽きのこないデザインと機能性。

1年1万円くらいのコストと考えるとなかなかコスパ良いのでは?