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痛風にうなぎは悪い?!痛風とうなぎの意外な関係

投稿日:2018年10月10日 更新日:

痛風とうなぎの関係とは?


痛風とは、尿酸が体の中に堆積し、それが結晶になって激しい関節炎を伴う病気の事を言います。簡単に言うと、結晶が針状となって、各関節に行き付き体に刺さって痛みを生じます。風が吹くだけても痛みがあるという例えで痛風と言う病名が付けられています。

痛風の主な要因は、尿酸の上昇が原因でありますが、尿酸の上昇の原因には、食品に含まれるプリン体の摂取が原因となります。うなぎに配合されるプリン体の量は50~100mgと言われており、決して高い数値ではありませんが、痛風の要因となる食材であります。

うなぎによる痛風への影響

うなぎが痛風に影響するということですが、50~100mg含まれているというプリン体がどれだけ痛風のリスクを与えるかというと、血清尿酸値が7.0mg/dlを超えると高尿酸血症と診断されます。

うなぎという食品自体はプリン体が少ない食品でありますが、過剰摂取や他の食材や飲み物との組み合わせで一気にリスクが高まります。なお、うなぎの部位や種類によってのプリン体の配合量は特に変わりはありませんので、脂の多い皮を摂取しなくてもあまり効果はありません。

うなぎ蒲焼が痛風になりやすい要因

うなぎ自体はプリン体の含有量は少ないわけですが、他の食品との組み合わせで痛風の発症リスクが高まります。白米自体は実はプリン体の含有量は少なく、25.9mgでありますので、うな丼を食べても特に問題はありませんが、食べ過ぎには注意しなければなりません。

うなぎとの組み合わせで最も注意すべきなのは、ビールです。美味しいうなぎで一杯、という方が多いかと思いますが、ビールには多くのプリン体が含有されていて、特に地ビールには非常に高い数値のプリン体が含有されています。

うなぎで痛風が発症しないためには

他の食品との組み合わせで痛風のリスクが高まるわけですが、高尿酸血症にならないためには、まずはプリン体の多い食べ物に注意することです。いくらリスクが低いといえども、多くの食品と一緒に大量に摂取してしまうと高尿酸血症になりますので、適度な食事が最も重要な痛風予防になります。

痛風予防として、適度な運動も効果的であります。肥満症であるとその分食事の量も増えてしまい、結果的にプリン体の摂取量も増えてしまうので、適度な運動を心がけることが重要です。なお、急激に激しい運動をすると、瞬間的に尿酸値が急上昇するので逆効果となります。

うなぎで痛風が発症したら

うなぎで痛風を発症してしまうと、関節に激痛が走ります。発症したら、まずは幹部を氷などで冷やして痛みを軽減させて、病院での治療が必要となります。

一般的には、薬による尿酸値の数値を下げる治療が行われます。薬を飲んでも、尿酸値はすぐには下がりませんので、数ヶ月の単位で薬を飲み続けることになります。

また、痛風の合併症が疑われる場合には、その治療も同時に行われることになります。主な合併症は、高脂血症、尿管結石、糖尿病、虚血性心疾患があります。

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